【3つのクリニックから分析】目頭切開の東京都のクリニックの価格・費用相場は?

目頭切開は大きな印象の目元にするポピュラーな美容整形ですが、平均相場はどのくらいなのか気になるところです。

基本的に目頭切開は美容医療となり保険適用外となるのでそれぞれのクリニックの料金設定によって異なるとされています。

目頭切開における平均相場としては、20~30万円とされています。

高いところでは40万円かかるところもあれば最も安いところだと10万前後で手術ができると謳っているクリニックもあるとされています。

そのため、手術を受けるクリニックを決めたらまずはどのくらいの費用がかかるのか確認しておくのが良いと言えるでしょう。

使用する麻酔などによっても費用が追加されることもあり、通常の局所麻酔であれば手術費用に含まれていることもありますが、痛みを軽減する静脈麻酔の場合には別料金が発生することもありますので高額となりデメリットとなるかもしれません。

ただ、平均相場よりも低い料金設定をしているクリニックを選ぶと後で後悔することにもなりかねませんので、費用の安さでクリニックを決めるのはやめた方が良いでしょう。

【3つのクリニックから分析】目頭切開の東京都のクリニックの価格・費用相場は?

湘南美容外科クリニックの料金相場

湘南美容外科クリニックの目頭切開としては、目頭切開プレミアムと呼ばれるメニューがあります。事前に行うカウンセリングでの要望に応じて、必要があった場合に提案される施術の一つです。

二重の埋没法と同時に行ったり、二重の人が二重の形を変えたい時にも使用される手術方法です。

この目頭切開プレミアムの特徴としては、W型、Z型、または韓流切開法と呼ばれる手術方法で、十分な効果がありながら傷跡が残りにくいことがあげられます。

具体的な手術方法としては、目頭を数ミリ程度切開して蒙古襞を取り除き、目元を大きく見せる方法です。

目の横幅も大きく見せることができます。

手術自体は30分程度で終了し、術後はすぐに帰宅することができますが、1週間程度のダウンタイムがあります。

最初は腫れた状態の目元で不安になるかもしれませんが、徐々に腫れは収まり、最終的には綺麗な目元になることができます。かかる料金としては、税込みで185,490円です。

また、この目頭切開プレミアムとあわせて埋没法など他の手術を行う場合は、別途手術代がかかります。

術後のアフターサポートもしっかりしており、気になることはいつでも医師に確認を取ることができます。

ヴェリテクリニックの料金相場

ヴェリテクリニックの目頭切開としては、Z法、リドレープ法、皮膚切除法を扱っています。

Z法とは目頭切開の手術の中でもよく行われる方法で、最終的に傷跡が目立ちにくくなり、平行型の二重を作りやすいといった特徴があります。また、正しく行えば、術後に目の状態が元に戻ってしまうこともありません。

リドレープ法は、Z法以上に傷跡が見えないのが特徴です。

また、Z法よりも末広型の二重になりやすく、ダウンタイムも少し長めで、術後1ヶ月間は傷跡が赤く目立った状態になることもあります。皮膚切除法は、傷を縫合した後に傷跡が若干見えやすい一方、蒙古襞の大きさを調整しやすいといった特徴があります。

いずれの方法も、目頭の蒙古襞を切開する度合の調整が可能です。カウンセリングでの要望に応じて、調整を行います。かかる費用としては、いずれの方法もおよそ250,000円+税の金額になります。

また、目頭切開と合わせて二重の手術などを行う場合は、別途手術代が必要となります。また、術後に目の状態を戻したくなった時などに修正手術も行うことができますが、その場合は、およそ400,000円+税の金額がかかり、目頭切開の手術と比べると大きめの金額になります。

プリモ麻布十番クリニックの料金相場

プリモ麻布十番クリニックの目頭切開としては、Z法、Park法を扱っています。

Park法とは、Z法によって皮膚の入れ替えを行う際に、余分な皮膚を切除する方法を指します。

もちろん、Z法だけでも目頭切開は行うことができ、その場合は傷も最小でダウンタイムも短く、元に戻すことも可能な方法です。

Park法は平行型二重を作りたいときに便利な方法で、こちらも傷跡は見えにくい方法になります。

プリモ麻布十番クリニックでは、局所麻酔に極細針を使用するなど、痛みを最小限に抑えた麻酔を行ってくれます。

また、痛みに不安が強い場合には、表面麻酔や静脈麻酔を行っての施術も可能です。少しの痛みも不安だという人にとっては、安心できるでしょう。

術後はすぐに帰宅が可能で、翌日からはシャワーや洗顔、目頭を除いた部分のメイクも可能です。かかる料金ですが、250,000円+税の金額になります。また、術後に目頭切開の修正を行う場合には、350,000円+税の費用がかかります。

体験モニターを募集していることもあり、その場合は手術費用も大きく割り引かれるため、なるべく費用を抑えて手術を受けたい場合は、応募してみるのも良いかもしれません。

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以上のように、目頭切開の手術にはいくつか種類があります。Z法、リドレープ法、皮膚切除法、Park法など、その種類は様々ですが、どの病院でも手術方法によって金額は変わりません。

最初に行われるカウンセリングの時に、自分の悩みや理想の目元などの要望をきちんと伝え、それに合った手術方法を提案してもらいましょう。

また、目頭切開の手術は、きちんと腕のある医師による施術でないと、傷跡が目立ってしまったり、切開のし過ぎで顔のバランスがおかしくなってしまうなどのリスクがあります。

むやみに切開すればよいわけでもなく、目と目の距離のバランスや、顔全体のバランスに合わせての調整が重要となってくるのです。

このように目頭切開の手術で失敗しないためにも、信用のおける医師がいる病院を探すことが大切です。医師の経歴や扱ってきた症例、その技術や経験は確かなものであるか、また、その病院に通ったことのある人の体験談や口コミも事前にチェックすると良いでしょう。

また、カウンセリングから手術、アフターケアまで、一人の医師が行っているか、なども重要なチェックポイントです。

これらの事項をよく確認し、安心、安全に手術を受けられるようにしましょう。

だが安い病院は安かろう悪かろう

クリニックによっては、10万前後で手術を提供しているクリニックもありますので、学生やあまりお金を持っていない人にとっては飛びつきやすいと言えるでしょう。

ただ、安いというからにはそれなりに理由があると思っても良いと言えます。

中には安い費用であっても良質で安全な手術を提供してくれる誠実なクリニックもありますが、その一方で平均相場よりも価格を下げることで患者を集客するための宣伝にしているクリニックもあるとされています。

後者のクリニックの場合、病院の衛生管理が不十分だったり手術を行う医師の技術力が未熟、あるいは経験不足ということもありますので、せっかく目頭切開の手術を受けて劇的に変わろうと思ったのに、手術を受けたこと自体を後悔してしまうような結果に陥ることも十分に考えられます。

費用が高ければその分良い手術を行ってくれるというわけでもないですが、美容医療の場合あまり安すぎる手術費用だと後々大変な思いをする可能性もありますので、費用の高低だけでクリニックを決めるのが避けた方が良いと言えるでしょう。

全切開+ROOF切除も行うと普通50万円は超える

目頭切開だけで手術を行うことも可能ですが、日本人特有の蒙古ひだを切除することで眼球の露出部分を広げる手術であるため、欧米人のようなはっきりとした並行二重にした場合には目頭切開だけ行っても二重になる効果が期待できないこともあります。

その場合には、目頭切開と並行して全切開やROOF切除を同時に行うと二重にすることもできますので理想に近いの目元にすることができると言えます。

ただ、全切開やROOF切除を目頭切開と同時に行うと手術費用が高額になってしまうことがデメリットと言えます。

もちろんクリニックによっても異なりますが、目頭切開だけなら20~30万円ほどで済むとされていますがそれに全切開とROOF切除を含めるとその費用は50万円以上になってしまうのが一般的とされています。

様々な手術を同時に行うことで確かに理想通りの目元にすることはできる一方で、費用がかさんでしまうというデメリットも存在します。

費用が高くなるデメリットが存在しても自分の思い通りの目元にしたい、あるいはとりあえず目頭切開だけを行って様子を見るなど人によって考え方は様々だとされていますが、一度手術を受けてしまうと元も戻すことが難しくなりますので、どちらの場合にもよく検討した上で手術を受けるのが望ましいでしょう。

目頭切開

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