目頭切開で切り過ぎるとどうなる?失敗例10人・ブログ3つから考察

目を大きくするために、目頭切開法の治療をする人もたくさんいます。

目を大きくする施術としては、目を二重にすることもありますが、同時に目頭切開法の施術を行うと目の横幅が大きくなることが特徴です。

しかしそんな目頭切開法にも失敗例があるので施術前に知っておくようにしましょう。

当相談所では、過去10年にわたり、目頭切開の手術で切りすぎてしまった症例を多く見てまいりました。その上で、失敗が起こってしまった原因と解決方法および回避方法についてをまとめました。ご覧ください。

目頭切開の失敗例、切り過ぎるとどうなる?

目頭切開法のよくある失敗と修正パターン

トラブル例をまとめます。

目頭切開法の失敗例の1つは目頭を切り足りなかったということです。

そのため、施術後もあまり変わっていないと感じることがあります。

逆に目頭を切りすぎてしまった場合もあります。切りすぎた場合には、目が寄りすぎたり、きつい印象になってしまうことが多いです。

また、目頭の形がおかしくなることもあります。

さらに、目頭切開法で多い失敗例には、傷が気になることも考えられます。皮膚が盛り上がって赤みが出ることがあるのです。

このような失敗例がありますが、それぞれどのように修正できるのでしょうか。

まず切り足りなかったときは、最初の施術から3か月ほどあけてから再手術することが可能です。次に切りすぎてしまった場合の修正ですが、こちらは少々難しい手術となります。

修正方法としては、再度切って戻すという処置がとられます。最後に傷についての修正です。傷の修正方法ではレーザーを使って赤みを抑えるのが一般的になります。

蒙古襞を切り過ぎるとどうなる?

目頭切開手術とは、目頭にある蒙古襞を切開することで、目の横幅を広げる美容整形手術のことです。

この手術を行うことで、丸っこい形の目を切れ長の大人っぽい目に変化させることが出来たり、蒙古襞によって押さえられていた二重のラインが、キレイな平行型の二重のラインに変化するというメリットがあります。

しかし、手術方法や医師とのカウンセリングがきちんとされていなかった場合に、蒙古襞を切りすぎてしまったという失敗も多くあります。

蒙古襞を切りすぎてしまうと、目頭部分の粘膜が出てき過ぎてしまい、仕上がりが不自然になるだけでなく、目の距離が近くなりすぎて、より目の状態になってしまうというリスクがあります。

目頭切開の手術を失敗してしまった場合、修正手術を行ったり、他の手術を行うことで、元の状態に近づけるという方法もあります。

しかし、同じ部位に繰り返し手術を行うと、皮膚への負担が大きく手術跡が汚く残ってしまったり、しこりが出来てしまう、皮膚にでこぼこができてしまうなどのリスクも伴います。

目頭切開手術には、医師の高い技術力が必要となるので、安心して手術を任せることが出来るような医師を選ぶことが、失敗を回避するための方法です。

目頭切開でトラブルが起こってしまったブログをまとめます

  • 目元の整形で失敗し、修正したのですが、その修正手術も失敗

不自然で怖い印象で、どうメイクしてもさらに怖くなるだけです…写真は右目で、目頭修正と二重切開の修正後の現在のものです。一週間ほど前に抜糸しました。最初の手術が上手くいき、後に目頭切開をしてから失敗されて毎日が辛いです。自分の判断が悪かったので、自分が悪いのですが、前向きに生きていきたいです。このような二重のラインは変えることができるのでしょうか?そしてもう一度目頭修正を考えています。やはり不自然に見えるでしょうか?

参照文献

  • 整形失敗して3年間引きこもり。今から人生やり直すためにダイエット+美肌を取り戻すためのブログ♡

幅についてはもう諦め、今はこれで良いと思えるのですが、凹みは本当にもう一生無理みたいです。
凹みが一番気になり、凹みがあるからこそ幅が狭くなっても前の二重線の凹みで幅が広く見えてしまい狭く見えません。
凹みに関して、有名なクリニックではほぼ全て手術を断られました。手術で多少よくなると言ってくれた人は1人いましたが、1人しかいなく、本当に絶望的な状況なのだと思います。

そして、もう修正手術はしたくなかったのですが、手術以外では絶対にマシにはならない、良くなることはありえないと全ての医師に言われました。吊り上げの先生には相談に行っていません。この傷が落ち着く3ヶ月以降、一度行ってみる予定です。しかし私は事情があり、またすぐに修正手術というのはしない予定です。働かなければいけません。傷が落ち着いたらとりあえず働きます。いつかまた修正手術をするためにお金もためたいと思います。これが今の現状です。

参照文献

  • *整形ブログ*二重全切開+目頭切開*

失敗した原因【1】手術直前のデザイン決めで希望を全て伝えられなかったこと。【2】鏡を見るときの癖を認識していなかったこと。

参照文献

W法は切り過ぎることも多い

目頭切開手術にはW法とZ法という方法があります。

この二つの方法は、目頭の皮膚の切り方に違いがあります。

もともとの目の状態で、蒙古襞がしっかりとある場合や、目の横幅を大幅に変化させたいという場合にはW法が適しているケースが多いです。

W法の場合、目頭をジグザグに切開し、余分な蒙古襞や皮膚を切除します。

これによって、しっかりと蒙古襞を切り開くことが出来るので、目の横幅も大きくすることが出来ます。

しかし、W法の場合、切りすぎてしまうことも多いのがリスクとして挙げられます。

特に未熟な医師による手術の場合、仕上がりのイメージがきちんとできていなかったり、カウンセリングが丁寧に行われなったりした場合、仕上がりの状態が希望通りになっていないということも多いです。

またジグザグに切開することで、医師によっては切除部分が大きくなってしまうなどのリスクもあります。

目頭切開でも、W法の場合、皮膚や蒙古襞を切除してしまうので、失敗してしまった場合には修正が困難となります。

他の方法での修正も可能ですが、より難易度の高い手術となるだけでなく、体へも費用へも負担が大きくなります。傷跡の残るリスクも高まるので注意しましょう。

Z法が無難

初めて目頭切開を行う場合には、Z法が無難な方法であるともいえます。
目頭をZ形に切開することで、目頭をすっきりとさせる方法です。

Z法の場合、目頭の皮膚を切開して固定するだけなので、皮膚や蒙古襞の切除は行いません。

W法よりも切開する距離も短くて済むので、腫れや内出血が軽減されるというメリットもあります。

また万が一切りすぎてしまったと感じた場合、Z法であれば、皮膚が残っているので、修正手術も可能であるというメリットがあります。

目頭の蒙古襞が少ない人や、失敗のリスクを軽減したいと思っている人には、Z法で目頭切開を行うことが無難でしょう。

しかし、W法と比べると、大幅なデザインの変化が起こらないことや、医師の技術力が低い場合には、手術後に元に戻ってしまうなどのリスクもあります。

このような失敗を回避するためにも、技術力の高い信頼できる医師による手術を行うことが大切です。

目頭切開を初めて行う場合であったり、医師の技術力が不安に感じる場合には、Z法での手術から始めることで、万が一失敗してしまっても修正することが出来るという安心感があります。

修正は可能ですが、何度も同じ部位を手術すると肌への負担が大きくなるので傷跡のリスクは高くなります。

上手な医師・クリニックの特徴

上記に記載した通り、目頭切開は失敗例も多くあることがわかります。

せっかく目頭切開するなら、やはり理想の目元に近づきたいものです。そのためには技術を持った医師を選ぶことが1番でしょう。では、上手な医師にはどのような特徴があるのでしょうか。

目頭切開法では、失敗のリスクを減らすためにも、最初のカウンセリングをしっかり行うことが大切です。そのため、施術を行う前に、仕上がり後のイメージをしっかり持たせてくれる医師がいいでしょう。

また、医師が行っている施術方法にも注目する必要があります。

目頭切開法では、Z法、W法が主流です。この2つでは、どちらの効果が優れているということもないので、医師の好みで決められます。しかし目頭切開法には、三日月法という、最も簡単な方法もあります。三日月法は元に戻りやすかったり、後の傷が目立つなどのリスクが考えられるので、あまりおすすめできません。

ところが、医師によっては三日月法しか行っていないこともあります。そのような場合は他のクリニックを選ぶようにしてください。さらに、医師を選ぶに当たって、ランキングを参考にする人もいるのではないでしょうか。

しかしランキングはどのように作られているかも分かりません。ネット上だけの情報を参考にするのは危険なのでやめましょう。

目頭切開

切り過ぎて失敗した体験談10例を集計してわかった事

目頭切開手術を行った人の中でも、切りすぎてしまったという人はとても多くいます。

中にはブログなどで、自分の手術からの経過を紹介している人もいますが、目頭切開手術は皮膚の切開を伴う手術のため、手術から完成までの期間が長くかかります。

目頭切開の手術方法であったり、切開した量によっても異なりますが、腫れがひくまでには2週間程度かかるとも言われています。

その間は、目頭切開の完成形が分からないので、失敗・成功の判断がしにくいものです。

ダウンタイムが経過して、腫れや内出血が完全に引いたときに、初めて自分の受けた目頭切開手術の仕上がりの状態を確認することができます。

腫れているときには、違和感を感じなかった場合でも、腫れがひいてすっきりとした目元になったときに、より目に見えてしまったり、目頭の粘膜が異常に目立つという、切りすぎて失敗したという人も多いものです。

W法で手術を行った場合には、切りすぎてしまっても修正が困難となってしまうので、他の手術方法を再度検討する必要があります。

失敗は、体への負担や費用面への負担が大きくなります。

最初から成功するように、医師選びを慎重に行い、丁寧に打ち合わせを行うことが大切です。

切り過ぎて失敗した体験談10例を集計してわかった事

上手い医者・病院選びのコツ

目頭切開だけでなく、美容整形手術にはリスクが必ず伴います。

特に目頭切開の場合には、修正が困難となってしまったり、また目という部位が他の人から注目されやすい部位であることから、不自然な仕上がりとなると目立ってしまうというリスクもあります。

手術方法によっては、修正も可能ですが、何度も同じ部位の手術をすることは皮膚への負担が大きく、傷跡が残りやすいというデメリットがあります。

最初から希望通りの仕上がりとなるように、医師とのカウンセリングを丁寧に行い、仕上がりの状態のイメージをきちんと伝えることが大切です。

また、イメージに沿ったデザインに仕上がるような手術が出来るような、技術力が高く、知識も豊富な医師を頼ることも大切です。

元の目の形によって、手術の内容や、切開する量なども異なります。

医師による判断によって、手術の内容などは大きく変わってきます。

正しい判断が出来るような、知識が豊富で、実績のある医師による手術であれば、失敗のリスクも軽減することが出来るので、安心して手術を受けることが出来ます。

目頭切開の手術を検討している人は、クリニックの費用面だけでなく、医師の経歴や実績などもチェックしておきましょう。

傷跡に配慮できる名医を選ぼう

傷跡に配慮できる名医を選択するためには、細い糸を使用した縫合を行っているかや縫合の時間を十分にとっているかなどをチェックした病院選びをお勧めいたします。

当相談所では、目頭切開、および全切開などの目の整形において症例が毎日集計しており、失敗してしまった患者様の体験談からわかった事、ドクター一人一人の調査をしていくにあたり見えてきたことをすべてアドバイスしております。

ご相談はお気軽に下記よりお問い合わせください。

「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから

目頭切開法をすると、目が寄ることで横幅が大きくなったり、大人っぽい目元に近づくことができるというメリットがあります。

しかし、上記に挙げた通り、失敗のリスクもつきものです。目頭を切り足りなかった場合は比較的修正が簡単ですが、切りすぎてしまった場合の再手術は、1回目の施術よりも難易度が上がってしまいます。

また、傷も赤みを抑えることはできても、完全に消すことは難しいのです。そのような失敗を防ぐために、やはり医師選びは重要になってきます。

先ほど記載した通り、最初のカウンセリングが丁寧な医師、三日月法だけを行っていない医師が、目頭切開法では上手な医師の特徴であると言えるでしょう。また、カウンセリングのときに、メリットもデメリットも伝えてくれるのが良い医師の特徴でもあります。

メリットしか伝えてくれない医師は避けるようにしましょう。

しかし、実際に医師を選ぶ、となればやはり難しいものです。そこで、当相談所では、医師の紹介を行っています。

施術を考えているけどなかなかどのように選べばよいかわからない、などの不安がある人は、気軽に連絡してください。高い技術を持った医師によって、理想の目元を手に入れましょう。

目頭切開

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