目頭切開のダウンタイム中は日焼け止めが必須?

目の整形の手術後のケアについてを解説いたします。
これから治療を検討されている方はぜひご参考にしてみてください。

目頭切開のダウンタイム中は日焼け止めが必須?

傷跡に紫外線は最も良くない、色素沈着

目頭切開とはアジア人の特徴でもある目頭にある蒙古ひだを切開し、目を大きくする手術方法で、日本人のおよそ8割に蒙古ひだがあると言われています。ピンクの部分に蒙古ひだが覆い被さるようにあるため、目が小さく見えたり腫れぼったく見えてしまいます。

この目頭切開、手術後最も効果的なアフターケアは紫外線対策です。紫外線は術後の傷跡には負担があり、また日焼けをしやすいです。この状態で日焼けをしてきまった場合、色素沈着がおこり茶色のシミが残ってしまいます。

最近の化粧品には紫外線防止成分が含まれていますが気になる人は日焼け止めもつけましょう、また紫外線は目からも入ってきます。お肌だけ紫外線対策をしても目から紫外線が入ってくるようでは意味がありません。

帽子にサングラスや日傘をさすなど、特に手術をして間もないときは気を付けるようにしてください。

また海やプール、山などなるべく紫外線がつよく当たる場所への外出は控えたほうがいいです。

絶対いってはいけない訳ではありませんが、紫外線対策としてなるべく強い紫外線を浴びるところは避けたほうがいいのですが、外出する場合はかならず紫外線対策をして色素沈着をふせぐようにしましょう。

日焼け止めを塗ろう

目頭切開をしてダウンタイム中は糸が抜けておらず、他の人からも目頭切開をしたときの糸が見えてしまい切開をしたのがばれてしまいます。

そのため抜糸するまでのデリケートなダウンタイム期間はサングラスをして外出をするようにしてください。

なにもトラブルがなければ、目頭切開をして一週間ほどで抜糸することができます。

また二週間ほどでダウンタイムも終わるので、ダウンタイム中トラブルもなく綺麗に傷口が塞いでいればメイクも可能になるので、紫外線対策をするためにも日焼け止めを塗りましょう。目頭切開した場所への日焼け止めを塗る場合は、優しくマッサージをするように塗り込むのが効果的です。

術後腫れぼったくなっている場合があるため、それを改善するためにもマッサージはおすすめです。指のはらをつかって丁寧に優しく日焼け止めをぬります。ごしごし擦ったり強い力で塗り込むのはお勧めできません。

日焼け止めやを塗り込んだら、サングラスをして目を保護したり、日傘や帽子などのアイテムを使って徹底的に紫外線対策をします。

また日焼け止めは二時間に一度塗りなおすことをオススメしますが、化粧品に日焼け止め成分が入っている場合はファンデーションを塗り直すようにしましょう。

メイクは抜糸後からOK

抜糸後からメイクをすることは十分可能です。抜糸をしますと目頭切開したときの傷跡が多少目立ってしまう場合があります。

それを隠すためにメイクはいい対策です。

コンシーラーをつかったり、ファンデーションでカバーをすることで傷口がわかりにくくなるので、メイクはおすすめです。

もちろん手持ちのメガネでごまかすこともできます。

メガネは細いフレームよりも太めのフレームを選ぶのがポイントです。

またメイクのポイントとして、アイメイクをしっかりとして傷口を隠すように目尻にポイントメイクをしたり、チークやリップグロスをつけるなど目元から視線をそらすように工夫をしましょう。メイクで傷跡をかくすことにより、ダウンタイムが短くなる場合もあります。

また抜糸後すぐメイクをすることで、より早く日常生活に戻ることができます。普段あまりメイクをしない人は、この機会に普段しないメイクを楽しんでみるのもおすすめです。また、夜はかならずメイク落としでしっかりとメイクを落としましょう。

とくに目元は目元専用のクレンジングをつかって丁寧に落とすことをオススメします。目元にメイクの成分が残りますと不衛生なのでそこから感染症になる可能性もあるので注意が必要です。

目頭切開のダウンタイム中に関する体験談

目頭切開後のダウンタイムですが、当日はとても腫れます。切開する具合にもよりますが、抜糸をしていないデリケートな時期はほとんどのひとが目頭が腫れてしまいます。なかには痛みがあったり熱を持ってしまうひともいるほどです。

目頭切開し抜糸をするまで仕事をやすむ方も中にはいます。また目がひきつってしまい開きにくくなった症例もあります。基本的には一週間で抜糸は可能です。

抜糸をしますと傷跡が目立つ人が多いです。腫れも引いていて元の肌色に戻っているひともいれば、まだ赤く腫れているという人の二通りの人がいます。

傷跡が目立つ場合はコンシーラーやファンデーション、アイシャドウなどのアイメイクで隠せます。傷跡も目立つ人がやや多く、切った長さにも個人差はあります。

抜糸は痛みもなく手術中は麻酔をするのでいたくありません。二週間ほどで切った傷は赤くかさぶたになっていく場合がおおいです。

最初は目立っていた人も徐々に傷跡も腫れもわからなくなります。腫れが完全に引くまでには時間はかかりますが、その場合は冷やしてみたり優しくマッサージをしますと早く腫れがひくのでおすすめのアフターケアです。それでも腫れが引かなかった場合は、再度病院へいきます。

目頭切開の腫れに関する体験談

目頭切開の術後1日目は、目が少し重く、目頭が引っ張られているような感覚があります。目を動かすと鈍い痛みがあるので無表情でいます。内出血、ほとんど無いです。つぎの日腫れるのは、皆さん言ってるのでこんな感じかーと実感しています。

2日目は消毒に通院する日です。先生には「目尻ちょっと下がって来てるね~!目頭もまだ腫れてるから引っ張られてるけど、まだ上に開くよ~」と言われました。自分では腫れていることが分からなかったのですが、写真で見ると、目頭が腫れてます。

6日目は待ちに待った抜糸日です。抜糸は、全く痛みなしでした。先生が「(手術中)目尻だいぶ力抜けてたみたいやな~。抜糸しやすいよ」と言ってました。ダウンタイムの、腫れや内出血、抜糸・・・楽に終わらせるにはやっぱり手術中力を抜くことみたいですね。

手術後1ヶ月は、赤みと傷跡の硬さが目立つ時期。どうしても写真じゃわかりにくくなるんですけど両目が赤いです。左目の方が傷がわかりやすくて、斜めから見るとカクカクしてる感じです。

だいたい3ヶ月経ったころには、すっぴんでも傷跡がマシになったかな~という感じです。先生は左目のかくかく感は減ってきてるよ、あと3ヶ月はちょっと変わるよ、目尻もまずまず開いてるね、って言ってました。

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目頭切開は切る長さに個人差がありますが、ダウンタイムの過ごし方は同じです。

術後抜糸までは腫れが強い場合がほとんどです。抜糸するまではサングラスをつかって紫外線対策をしっかりと行いましょう。

抜糸してからは傷跡が少しわかってしまうので、まずは日焼け止めをして色素沈着を防ぎましょう。次にコンシーラーやファンデーションなどを使って傷跡を目立たなくさせたり、ポイントメイクをして目頭切開をした場所への視線をごまかすのもひとつの方法です。

かならず夜寝る前にはメイクオフをして衛生的にするようにしてください。ファンデーションのパフも定期的に洗うか交換をして衛生的に努めましょう。

また病院によってこの目頭切開手術の金額は大きく異なります。また失敗しないためにもインターネットの口コミや体験談を参考にし、病院の様子や手術中のこと、術後の経過からアフターケア、また再手術をうけた人はその体験談も参考にしてみてください。

まずは病院へいったら無料カウンセリングをうけ、納得がいく病院をしっかり吟味し、それから手術をうける病院を選びましょう。

デリケートで繊細な手術でもある目頭切開。失敗すると目の印象がかわったりひきつった感覚が残るので慎重に選びましょう。

症例写真に騙されるな!

目頭切開で失敗したくなければクリニックやドクター選びは慎重に行う必要があります。ドクターの美的センスやデザイン力をチェックするために、症例写真を見て決めるという人も多いのではないでしょうか。術後の経過の写真を掲載しているところも多いので、ダウンタイムが気になる人も参考にしていると思います。

しかし、症例写真だけを全面的に信用するのは危険です。というのは、多くの場合は、成功した場合の写真しか載せないからです。失敗してしまった人や、仕上がりに満足のいかなかった人がいるにも関わらず、失敗談は決して掲載しません。

そのため、症例写真を信じて手術を受けたのに、傷跡が残ってしまった、凹凸ができてしまった、などと症例写真に騙された人はたくさんいます。

さらに、画像加工技術を駆使して症例写真を加工している可能性もあります。症例写真は一種の広告だと考えた方が良いでしょう。

目頭切開

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