目頭切開法の手術のダウンタイムがどのくらいなのか。クリニックのやらせの口コミ一切なしで分析してみました。当相談所では、日々50名近い美容整形のご相談を通して、リアルな患者様からの口コミを集計しております。10年の実績からわかるリアルをお伝えすべく、この記事を書かせていただきます。
ダウンタイムとは？
美容整形を受けると、メスを使用して切開を行う施術はもちろんですが、美容に効果的な成分を注入するだけという施術でも施術後にダウンタイムが必要とされている施術が多いです。
ダウンタイムとは、施術と受けてから状態が回復するまでの期間のことです。
施術に伴う腫れや痛み、内出血などが続く期間や程度は受けた施術内容などによって異なりますが、腫れや痛みなどが続く期間は、日常活動が制限されることがあります。
例えば、入浴をすると血行がよくなるので、腫れが治まりにくくなったり、浴槽の中の雑菌が傷口に入ると化膿や炎症が起こることがあるので、入浴はしばらく行うことができな施術も少なくはありません。
同じ理由でサウナやプール、温泉などの利用も一定期間は行うことができない施術もあります。
洗顔やシャワーは患部を刺激しなければ行うことができ施術が多いので、ダウンタイムの期間は軽いシャワー程度にしておいたほうがよいでしょう。
また、激しいスポーツや飲酒、喫煙などもしばらくは控えておいたほうがよい施術が多いです。
比較的大きな施術を受けたときは、患部を圧迫するためにサポーターなどの装着が必要になる場合もあります。
症状が治まらないときは、早めに施術を受けた病院を受診して診てもらいましょう。
平均的なダウンタイムは？
目頭切開のダウンタイムには個人差がありますが、平均して2週間程度だと言われています。
目頭切開の施術後は、患部に痛みや腫れ、内出血などが起こります。
施術後1週間は強い症状が現れることがあるので注意が必要です
目頭切開の施術は、他の切開術に比べると腫れや痛みが少ないと言われていますが、医師の指示通りにしっかりアフターケアを行わなければ感染症が起こり、腫れが長く続くこともあります。
耐えらないような痛みが起こるときは、鎮痛剤を処方してもらうことができます。
抜糸までは目頭を複合した糸が見えるので、抜糸まではメイクを行うことができません。
外出する際に腫れや糸が気になるという方は、サングラスを着用するとよいでしょう。
目頭切開の抜糸は術後の経過を診ながら1週間程度で行われることがほとんどです。
抜糸後はメイクも可能になります。
痛みや腫れも1週間程度で治まることが多いので、仕事をしている方は1週間を目安に仕事の休みをとるという方も少なくはないようです。目頭切開は、腫れや痛みが治まるとそれでダウンタイムは終わりだと思う方もいるようですが、しばらくは激しい運動や喫煙、飲酒、目の周りのマッサージなどは避け、アフターケアを心掛けておくことが重要です。
ブログから考察
ここで目頭切開を行った方のブログの参考文献を記載いたします。
目の整形に関しては、目頭切開や埋没法を行っている方です。鼻に関してもヒアルロン酸➕耳介軟骨移植などで整形をされています。
術後3年ほどたっているが、目頭切開の後戻りをしていないということです。経過観察としては、もう十分で、基本的には半年程度で最終的な完成になります。
目頭切開や二重形成を行っている方のブログです。156日目の経過まで取ってありますのでクリニックホームページ上のモニターなどより参考になると思います。
多少の二重幅・左右差はあるがおおむね成功されています。
安静中に気を付けること
目頭切開のダウンタイム中はできるだけ安静にしておかなければいけません。
腫れが気になるので、早く腫れを治したいと思いアイスバックなどで冷やす方もいるようですが、適度に冷やす程度であれば問題はないのですが、アイスバッグなどを直接目にあてたり、長い時間冷やしていると血行障害や凍傷になる恐れがあるので注意が必要です。
目頭切開の施術を受けた部分が気になっても傷が完全にふさがっていないときに触ってしまうとバイ菌が入り感染症が起こることがあります。
感染症が起こると腫れや痛みなどがよいり強くなり、ダウンタイムが長くなってしまいます。
また、状態がひどくなると、膿を出すための施術が必要になることもあるので、術後に目の周りを触るときは、直接手で触るのではなく、清潔なガーゼなどで抑える程度にしておかなければいけません。
安静中は、何も行ってはいけないわけではありませんが、激しい運動は控え、入浴は、浴槽にゆっくり浸かると血行が良くなり、治りが遅くなることがあるので、できるだけシャワーですませるようにしましょう。
どうしてもお湯に浸かりたいときは、患部にお湯がつかないように注意し、短時間ですませるようにしましょう
喫煙やアルコールの摂取も控えましょう。
目頭切開の経過についての体験談
目頭切開の施術後は、特に目頭の部分が腫れ、瞬きをするときに痛みを感じるという声が多く出ています。
この状態は、個人差はありますが、1週間程度で治まる方がほとんどです。
痛みが強いときは、処方された鎮痛剤を3日～4日ほど飲んでいたら痛みが治まってきたという方も少なくはないようです。
我慢できないような痛みが起こったときは、早めに受診しましょう。
腫れがだんだん治まってきても、患部にかさぶたができるので、外出は控えるかサングラスを着用して出掛けたほうが良いようです。
1週間程度で患部の状態を診ながら抜糸が行われます。
抜糸を受ける頃には、腫れや内出血も治まっていることが多く、抜糸をした後からお化粧を行うことができるようになったので、メイクで傷跡を隠して日常生活に戻る方が多いです
抜糸をするまではやはり糸が気になるので、外出を控える方が多いです。
目頭切開は、メスで切開を行うので、傷跡は少なからず気になるものです。
傷跡が目立たなくなるまでに、早い人は1ヶ月、遅い人は半年ほどかかると言わています。
半年が過ぎても傷が治らず気になるときは、傷跡を目立たなくする施術もあるので、検討をしてみたほうがよいかもしれません。
総括と病院選びのコツ
目頭切開は、ダウンタイムが比較的短く、安全性が高い施術と言われていますが、医師の指示をよく守り、正しいアフターケアを行わなければ感染症などの恐れがあるので注意が必要です。
腫れや痛みが治まった後も、しばらくは洗顔や目の周りのマッサージには気を付けておかなければいけません。
また、ダウンタイムが終わってからも目頭切開の傷跡が目立つことがあります。
そこで、目頭切開の施術は比較的安全性が高い施術ではありますが、失敗に終わらないためには、経験と技術力がある医師がいるクリニックを選ぶことが重要です。料金だけで目頭切開の施術を受けるクリニックを選ぶのではなく、医師の症例数や口コミなどの評判を見て自分に合ったクリニックを選びましょう。
良いと思ったクリニックを見つけたときは、事前にカウンセリングを受けに行きましょう。カウンセリングは無料というクリニックがほとんどなので、気軽に利用することができます。カウンセリングのときに、早く契約を迫ったり、説明を簡単にすませる医師は信頼できる医師ではありません目の状態を診て、どのような施術を行うと理想の目元を作ることができるのか丁寧に説明をしてくれる医師がいるクリニックを選びましょう。
名医の紹介は下記よりお問い合わせください。
