目頭切開を失敗しないための名医相談所~口コミ

目頭切開内田法の効果→切れ長の二重に【感想10例から考察したこと】

目頭切開の内田法は、大きな横幅の変化を出すのに向いている手術方法です。硬化性として切れ長の目になることができる特徴があり、三日月法などの目頭切開と比較すると大きな変化量を期待できます。

当相談所では、目頭切開の手術方法とその失敗例についてをまとめましたので、ご参照ください。

内田法とは?

目頭切開において、内田法とはW法とも呼ばれる手術方法の一つです。
目頭切開手術が始まったころ、ただ目頭の皮膚を切るだけでした。
しかし、この方法では体の修正能力が働き、皮膚が元に戻ろうとしてひきつれ感やツッパリ感が出てしまうというデメリットが出ていました。
そこを改善したのが、この内田法です。
目頭切開をするときに、目頭の皮膚をWの形のようにギザギザに切開して、余分な皮膚を切除します。
これによりひきつれ感やツッパリ感を軽減できるだけでなく、ぱっちりとした目元の形成が可能となりました。
内田法による手術の場合、蒙古襞をしっかりと取り除くことが出来るので、蒙古襞が厚い人であってもしっかりと効果を実感することが出来るというメリットがあります。
しかし、医師の技術力によって仕上がりの状態が左右されてしまう手術でもあります。
皮膚の切除が少ない場合には、効果が実感できなかったり、反対に切除しすぎてしまうとより目のような状態になってしまい、仕上がりが不自然になってしまいます。
失敗すると修正が難しい手術でもあるので、最初の手術の際に信頼できる技術力のある医師を選択することが大切です。
医師選びを慎重に行いましょう。

丸っこい目が切れ長の目になれる

内田法での目頭切開の美容整形手術を行うと、目頭の蒙古襞をしっかりと取り除くことが出来るので、目の横幅を大きくすることが出来ます。
そのため、元々の目の形が蒙古襞がしっかりとあり、丸っこい形の場合でも、しっかりと蒙古襞をお切り開くことで切れ長の目になる効果があります。
目頭切開手術の中でも、しっかりと効果を発揮することが出来る内田法であれば、理想とする大きさまで調節することも可能です。
目の横幅が広がることによって、目が大きく見えるだけでなく、丸っこい目で幼い印象が強かった人も、切れ長の目になることで大人っぽい雰囲気になることが出来ます。
目の横幅によって、顔全体のバランスも変わってくるので、事前のカウンセリングで、どの程度の目の幅にすることがベストバランスとなるのかなど、医師とよく話し合うことも大切です。
手術後は、腫れや内出血が続くのですぐにはその効果を実感することはできません。
個人差はありますが、平均的には1週間から2週間程度で、腫れや内出血がひいてくるので、そこで目頭切開をした効果を実感することが出来るでしょう。

医師の技術力によって傷跡の残り方にも差が出るので、十分注意して医師の選択をしましょう。

目力がアップする

目頭切開を行うことのメリットとして、目力のアップがあります。

目の大きさや目力については、目の縦幅だけで印象を変えるのに限界があります。

目頭切開を行うことで、目の横幅を変えることが出来るので、より目の印象を大きく変えることができます。

特に内田法での手術の場合、他の目頭切開手術の方法よりも、より大幅なデザインの変化を起こすことが出来るので、目力をアップさせるためには最適の手術です。

もともとの二重のラインの状態によっては目頭切開手術をおこなうだけで、奥二重だった二重のラインが平行二重のラインに変化する可能性もあります。

これは目頭の蒙古襞で二重のラインが押さえつけられてしまっていたことが原因で、奥二重になっているケースの人に現れる症状です。
そのため二重の美容整形を行うときに、平行二重を希望している人の場合、蒙古襞がしっかりとあるタイプの目元の人は、二重の形成だけでなく目頭切開も同時に行う必要あるケースもあるので、目元の美容整形手術を検討している場合には、医師としっかりと話をすることで、最適な手術方法を検討する必要があります。

元の状態から、最適な手術方法で手術を行うことで、理想とするデザインに仕上がります。

切れ長の二重になった体験談8例から考察したこと

目頭切開を行って、切れ長の二重になった人の体験談の多くは、顔の印象が大きく変わったということです。

目にコンプレックスを持っていて、アイメイクに時間を費やしていた人や、目が離れていて小さかった人が、目頭切開を行うことで、自信を取り戻すことが出来たというケースも多いものです。

ブログなどを通して、自分の手術経過を紹介している人もいます。

その多くが、手術後のダウンタイムを詳細に紹介しているので、手術を検討している人は事前にチェックしてみるのも良いでしょう。
内田法の場合、蒙古襞の切除が行われるので、ダウンタイムも長期間必要となります。

ダウンタイム中には、腫れや内出血といった見た目の問題だけでなく、痛みも伴う場合があります。
痛みが強い場合には、鎮痛剤などを上手に利用して落ち着くまで安静に過ごしましょう。

また傷跡についても、医師から軟膏などが処方されている場合には、指示通りに使用しましょう。
ダウンタイム中には、無理な運動や熱いお風呂に入るなど血行を良くする行動をしてしまうと、傷の治りが遅くなってしまったり、痛みが強くなってしまう場合があります。
この期間の過ごし方で傷の治り方も変わってくるので、安静に過ごしましょう。

まとめと医師・名医選び

目頭切開だけでなく、美容整形手術を行う際には、その手術のメリット・デメリットをしっかりと理解しておくことが大切です。
また、内田法などの技術力が必要な手術の場合、医師の技術力によって仕上がりに差が出てしまう場合があります。
医師選びのポイントとしては、医師の実績や経歴をチェックすることです。

医師によって得意分野が異なります。
目元の美容整形手術を得意としている人や、実績が豊富な医師の方が安心して手術を任せることが出来るので、調べておくと良いでしょう。
他にも、異常に手術費用が安いクリニックは注意が必要です。

未熟な医師による練習台となってしまうケースもあり、傷跡が残ってしまったり、左右差がでる、理想通りの仕上がりにならなかったなどのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

このような状態になってしまうと、再手術や修正手術が必要となってしまうので、体にも費用にも負担がかかります。
クリニックによっては、以前行った手術の症例や、今までの医師の経歴などが掲載されているので、事前にチェックしておくのも良いでしょう。
カウンセリングが短時間で話を聞いてくれないような医師には、希望が通じていない可能性もあるので注意しましょう。